地域資源を活用した土産品開発等
里山に伝わる自然と伝統を継承

小砂Village協議会

都市部の親子を招待する「どんぐり交流会」の様子

【SDGsの取組】

小砂の自然や景観、文化などの地域資源の保存や発展のため、「里山に伝わる伝統の技 小砂焼と菊炭」、「小砂里山の芸術の森」を維持継承するとともに、将来にわたって美しい郷土を守る活動をしています。具体的には、棚田オーナー制度の導入や、都会の小中学校の農業体験・農家民泊を実施し、着地型観光農業の受入れの組織化を図り、若者が地域に定住できる環境の醸成を図っています。また、都市の美術大学生を小砂に招請し、里山を活用した芸術作品の制作や環境に配慮した「小砂環境芸術祭」を開催したり、村内の地域資源を活用した土産品等を開発したりしています。